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2022/07/28 TechnoStyle

eDocArrangement 設定仕様書

この設定はeDocArrangement2 Version 2.1.10.0 で作成されています。

スケジュール設定

スケジュール設定一覧

No.
設定名
実行対象
監視フォルダ
拡張子
下位フォルダ
スケジュール
常時ログ出力
オープンチェック
サイズチェック
実行条件
1
QRコードの内容でリネーム
{%GET_G(DemoTopFolder)}\QRコードの内容でリネーム\10_In
*.xdw
対象にしない
一定間隔
00:00:10
しない
しない
しない

共通設定

ログを出力する。(画面のログの最大表示行数:500行)

共通ログ設定

以下の内容でログを出力する。

実行ログファイル名 {%GET_G(DemoTopFolder)}\90_System\90_Log\log.txt
エラーログファイル名 {%GET_G(DemoTopFolder)}\90_System\90_Log\errorlog.txt
文字コード SJIS
方式 追加書き込み (日単位)

グローバルデータ

グローバルデータの内容は以下の通りです。

名前
DemoTopFolder
C:\Home\eDocArrangement2\Demo

バッチ設定

バッチ設定一覧

QRコードの内容でリネーム

XDW文書のページ1からQRコードを読み取り、読み取った内容をファイル名に付与して移動します。

ログ設定

以下の内容でログを出力する。

実行ログファイル名 {%GET_G(DemoTopFolder)}\{%GET(SettingName)}\90_System\90_Log\Log.txt
エラーログファイル名 {%GET_G(DemoTopFolder)}\{%GET(SettingName)}\90_System\90_Log\ErrorLog.txt
文字コード SJIS
方式 追加書き込み (日単位)

ファイルの繰り返し1

Loop File

メイン画面のファイルリストを対象に繰り返し処理を行う。

ループ毎にユーザーデータをクリアする。

XDW文書オープン1

Open DocuWorks File

DocuWorksファイルを読み書き可能でオープンする。

バインダーを新規作成する場合は、ページ最大サイズでカラーは青とする。

QRコード読み取り1

Decode QR Code

「XDW文書オープン1」でオープンされた文書のページ1のQRコードを読み取る。

出力解像度 300 dpi
最大検出個数 20
文字コード ShiftJIS

条件分岐1

If

以下の条件を判定して処理を分岐する。

{%EXISTS_USER_DATA(QRコード読み取り1,1)}

満たしている場合

If Then

属性設定

Macro Execute

以下のマクロを実行する。

{%DW_SET_DOCUMENT_ATTRIBUTE(XDW文書オープン1,文書名,{%GET_U(QRコード読み取り1,1,Data)})}
{%DW_SET_DOCUMENT_ATTRIBUTE(XDW文書オープン1,処理日,{%DATE(yyyy/MM/dd)},Date)}
{%IF({%DW_EXISTS_DOCUMENT_ATTRIBUTE(XDW文書オープン1,処理日)}=True,
  {%WRITE_LOG(属性あり)}
,
  {%WRITE_LOG(属性なし)}
)}

XDW文書クローズ1

Close DocuWorks File

「XDW文書オープン1」でオープンされた文書をクローズする。クローズ前に文書を保存する。

バインダー内の文書、オリジナルデータを追加する場合は、末尾に追加する。

XDW文書クローズ2

Close DocuWorks File

「XDW文書オープン1」でオープンされた文書をクローズする。クローズ前に文書を保存する。

バインダー内の文書、オリジナルデータを追加する場合は、末尾に追加する。

正常ファイル移動

Move File

文書を以下の通り移動する。

移動元 {%GET(FullPathFileName)}
移動先 {%GET_G(DemoTopFolder)}\{%GET(SettingName)}\20_Out

ファイル名を「{%GET_U(QRコード読み取り1,1,Data)}.xdw」に変更する。

移動先に同名の文書がある場合は、ファイル名に連番を付与する。

コピー後に削除を行う。

満たしていない場合

If Else

XDW文書クローズ

Close DocuWorks File

「XDW文書オープン1」でオープンされた文書をクローズする。クローズ前に文書を保存しない。

バインダー内の文書、オリジナルデータを追加する場合は、末尾に追加する。

エラーファイル移動

Move File

文書を以下の通り移動する。

移動元 {%GET(FullPathFileName)}
移動先 {%GET_G(DemoTopFolder)}\{%GET(SettingName)}\15_Error

移動先に同名の文書がある場合は、ファイル名に連番を付与する。

フォルダ構成と説明

フォルダ構成は以下の通りです。

  • C:\Home\eDocArrangement2\Demo\QRコードの内容でリネーム
    トップフォルダ。
    • 10_In
      監視フォルダ。
      • _scan.zip
    • 15_Error
    • 20_Out
      • 20210810
        • Test01.xdw
        • Test02.xdw
        • Test03.xdw
    • 90_System
      • 90_Log
        • ErrorLog20210810.txt
        • Log20210608.txt
        • Log20210810.txt
    • eDocArrangement2.db
    • eDocArrangement2Schedule.db
    • eDocArrangement仕様書.html

周知事項

  • ログフォルダにログが溜まっていきますので、定期的にメンテナンスする必要があります。
  • eDocArrangementをデスクトップで動作させた場合、リモートデスクトップ等を使用すると、デスクトップが多重化されeDocArrangementも多重で動作する可能性があります。ご注意ください。