ファイル設定では、CSVファイルを追加して項目設定を行います。
ファイル設定の追加
ファイル設定を右クリックし、ファイル設定を新規追加します。
ファイルでは表示したいCSVファイルの設定を行います。
CSVファイル
CSVファイルをフルパスで記述します。Tab区切りファイルを指定することもできます。
ファイル形式
ファイル形式を指定します。「CSVファイル」「Tab区切りファイル」の何れかを選択します。
文字コード
文字コードを指定します。
ヘッダ行
ヘッダがある場合は1以上の整数を指定します。ヘッダがない場合は0を指定します。
データ開始行
データが始まる行を1以上の整数で指定します。
キャッシュモードについては、 概要 でも説明しています。
ファイル、メモリーの何れかを選択します。
AppDataフォルダにCSVファイルの内容をDBファイルに取り込み、データをキャッシュします。
データをキャッシュした後はCSVファイルが更新されるまでキャシュデータから読み込みを行います。
ローカルディスクにデータがキャッシュされるため、個人情報等の取り扱い規定がある場合はご注意ください。次のメモリーを指定することでロカールディスクにデータが保存されなくなります。
CSVファイルの内容をメモリーDBに取り込み、データをキャッシュします。
データをキャッシュした後はCSVファイルが更新されるまでキャシュデータから読み込みを行います。
メモリーDBはアプリケーションを終了するまでメモリーに記憶されます。常駐モードを有効にしてアプリケーションを常駐させることでキャッシュによる効果が得られます。
大量のCSVファイルをアプリケーションに読み込むとメモリ不足になる可能性があります。
キャッシュフォルダ
「指定する」を選択した場合はキャッシュフォルダのパスを指定します。
「AppData」「指定する」の何れかを選択します。
行の高さ
一覧表示の行の高さを設定します。「最大値」「固定値」「値に合わせる」の何れかを選択します。
カラーテーマ
カラーテーマを指定します。CSVファイル毎にカラーテーマを変更することができます。