結果表示最大表示行数
結果表示エリア(画面下部の黒い領域)に保持する最大行数を設定します。
- 設定範囲:100~10000行
- デフォルト値:1000行
- 最大行数を超えると、古いメッセージから順に削除されます。
- メモリ使用量を考慮して適切な値を設定してください。
- 長時間の処理ログを確認する場合は、大きな値を設定してください。
入力値表示最大文字数
入力値表示エリアに表示するバーコードの最大文字数を設定します。
- 設定範囲:10~300文字
- デフォルト値:100文字
- 設定値を超える場合は「...」で省略表示されます。
- 完全な値はツールチップ(マウスオーバー)で確認できます。
- QRコードなど長いデータを扱う場合は、大きな値を設定してください。
入力履歴表示を自動でクリアしない
処理実行後の入力履歴表示の動作を設定します。
- チェックなし(デフォルト):処理実行後、入力履歴表示をクリアします。
- チェックあり:処理実行後も入力履歴を保持します。
- 処理履歴を確認したい場合は、チェックを入れてください。
- 標準出力から特定のメッセージでクリアすることも可能です(メッセージ処理設定)。
メッセージを自動でクリアしない
メッセージ表示エリアの自動クリア動作を設定します。
- チェックなし(デフォルト):新しい作業単位の最初の入力時にメッセージをクリアします。
- チェックあり:メッセージを自動的にクリアしません。
- 処理結果のメッセージを継続して確認したい場合は、チェックを入れてください。
- キャンセルコード入力時は、この設定に関わらず常にクリアされます。
画面レイアウトについて
Barcode UIの画面は以下の要素で構成されています:
- 入力指示エリア:現在の入力を促すメッセージを表示
- 入力フィールド:バーコードを入力するテキストエリア
- 入力値表示エリア:読み取ったバーコードを表示
- メッセージ表示エリア:処理結果やピックアップメッセージを表示
- 結果表示エリア:詳細なログや標準出力を表示
メッセージ表示エリアと結果表示エリアの境界はドラッグして調整できます。