グローバルデータの名前を入力します。重複する名前は設定できません。大文字、小文字は別文字として判断します。
グローバルデータの値を入力します。複数行入力のチェックを行うと複数行の入力が可能となります。
eDocArrangement2を使用したワークフローで、文書の格納先など、特定のフォルダ配下に種類別のフォルダを作成し、処理を行う場合があります。
以下の様なフォルダ構成で処理を行うとします。
この場合、フォルダの監視設定やファイルの移動先などに、C:\Testで始まるパスを、各処理の設定に記述することになります。
しかし、「C:\Test」のフォルダが、「C:\MyJob」に変更になった場合、処理設定に書かれたすべてのパスを変更しなければなりません。
そこで、グローバルデータに名前「PATH」、文字列「C:\Test」と設定を行い、 各処理ではそれぞれ、
と記述します。
実行時にそれぞれの処理でマクロ展開され、グローバルデータの「PATH」で定義してある文字列で置換されます。
フォルダに変更がある場合でも、グローバルデータの名前「PATH」のデータの文字列を「C:\MyJob」と変更するだけで、各処理のパスは変更せずにすみます。