PDF変換処理は画像ファイルをPDFファイルに変換します。複数の画像ファイルを1つのPDFファイルに束ねて変換することもできます。
「グループ内ファイル」又は、「ファイルを指定する」を選択します。
「グループ内ファイル」を選択した場合、カレントの繰り返し処理のグループ内のファイルを対象に処理を行います。フォルダ内の全ての画像ファイルを1つのPDFに束ねて変換する場合に、「グループ内ファイル」を選択します。「グループ内ファイル」を選択する場合は、以下の様にファイルの繰り返し処理のグルーピングをフォルダにします。
「ファイルを指定する」を選択した場合、指定されたファイルを対象に処理を行います。カンマ区切りで複数指定可能で、「{%GET(FullPathFiles,|,)}」を対象にするとグループ内ファイルを選択した場合と同等の処理となります。(ファイルの繰り返し処理のグルーピングをフォルダにする必要あり。)
出力するPDFファイルのファイル名を指定します。出力先に同名のファイルがある場合は、ファイルを上書きします。
出力先に同名のファイルがある場合に連番をつけたファイル名で出力したい場合は、以下のように連番ファイル名取得マクロを使用してください。
{%GET_SEQUENCE_FILENAME({%GET_G(DemoTopFolder)}\{%GET(SettingName)}\20_変換後\{%GET(FolderName)}.pdf)}
チェックすると変換後の用紙サイズを指定できます。用紙サイズ、向き、解像度の指定が可能です。
出力するPDFの用紙サイズを選択します。
出力するPDFの向きを選択します。
出力するPDFの解像度を指定します。
ファイル毎にPDF変換を行う場合は、ファイルの繰り返し処理のグルーピングは「なし(ファイル)」を選択します。
対象ファイルは「ファイルを指定する」を選択し、入力ファイルのパスを取得するマクロ「{%GET(FullPathFileName)}」を入力します。