アノテーションの繰り返しは、アノテーション取得で検索にマッチしたアノテーションの繰り返し処理を行います。
アノテーション取得の下位ノードにアノテーションの繰り返し処理を追加すると、DWアノテーション取得情報処理に、アノテーション取得名が表示され選択できるようになります。
アノテーションを先頭から繰り返すか、末尾から繰り返すかを選択できます。通常は先頭からを選択しますが、繰り返し処理中にアノテーションを削除する場合は、末尾から繰り返すようにする必要があります。
繰り返し処理を中断する条件をマクロで記述します。マクロの評価値がTrueとなる場合に繰り返し処理が中断されます。
例えば2個目のアノテーションになった時に中断したい場合(アノテーションを1つだけ処理したい場合)は以下のように設定します。
{%IF(2<={%DW_GET(AnnotationLoopCount)},True,False)}
「エラー発生時にループを中止する」をチェックすると、ループ処理でエラーが発生した場合に、ループ処理を中止します。チェックしない場合は、中止せず、次のファイルを処理します。
エラー発生時の処理を記述します。マクロ実行と同じく、マクロが記述できます。