ページの繰り返し処理は、オープンしたXDW文書のページの繰り返し処理を行います。
DocuWorks文書オープンの下位ノードに繰り返し処理を追加すると、オープン処理にDocuWorks文書オープン処理名が表示され選択できるようになります。最後にオープンされたオープン処理名を返すマクロ「{%DW_GET(OpenName)}」がデフォルト表示されます。
ページを先頭から繰り返すか、末尾から繰り返すかを選択できます。通常は先頭からを選択しますが、繰り返し処理中にページを削除する場合は、末尾から繰り返すようにする必要があります。
繰り返し処理を中断する条件をマクロで記述します。マクロの評価値がTrueとなる場合に繰り返し処理が中断されます。
例えば2ページ目になった時に中断したい場合(1ページだけ処理したい場合)は以下のように設定します。
{%IF(2<={%DW_GET(PageLoopCount)},True,False)}
「エラー発生時にループを中止する」をチェックすると、ループ処理でエラーが発生した場合に、ループ処理を中止します。チェックしない場合は、中止せず、次のページを処理します。
エラー発生時の処理を記述します。マクロ実行と同じく、マクロが記述できます。