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条件分岐

エラー回数で判定

分岐をエラー回数で判定する場合に選択します。条件分岐より前にある処理の実行結果(正常、又はエラー)を判定し、条件分岐の子ノードの「満たしている場合」もしくは「満たしていない場合」以下の処理を行います。

エラーの回数を「0回」か、「1回以上」を選択します。0回を選択した場合、処理階層内のエラーが発生しなかった場合に、「満たしている場合」の処理を実行し、エラーが発生した場合は、「満たしていない場合」の処理を実行します。

以下の画面の例では、XDW文書オープン1、テキスト貼り付け1、QRコード貼り付け1でエラーが発生しなかった場合に、「満たしている場合」の処理を実行します。エラーが1回以上発生した場合は、「満たしていない場合」の処理を実行します。

条件により分岐する処理は、追加した条件分岐のノードから右クリックメニューで追加できます。

条件で判定

分岐を条件(マクロ)で判定する場合に選択します。

分岐をマクロを使って記述します。結果として「True」又は、「False」の文字となるようにマクロを記述します。(「True」の場合に、満たしている場合の処理が実行され、「True」以外は、満たしていない場合の処理が実行されます。)

以下の例では、対象ファイルのフォルダ名が「QR」の場合に、QRコード貼り付け1の処理を実行します。