オペレーティングシステム

Microsoft Windows10 日本語版
Microsoft Windows11 日本語版
Microsoft Windows Server 2016 日本語版
Microsoft Windows Server 2019 日本語版
Microsoft Windows Server 2022 日本語版
Microsoft Windows Server 2025 日本語版

64bitOSの場合は、32bitモードで動作します。

サービスパック(SP)、R2などのマイナーバージョンアップ版も動作いたします。

必要なソフトウエア

DocuWorks関連の処理を行う場合は、DocuWorks Ver.7.3以上が必要となります。

DocuWorks関連の処理以外はDocuWorksがインストールされていなくても動作いたします。

DocuWorksのサブスクリプション版について

DocuWorksのサブスクリプション版のご利用は非推奨です。

eDocArrangement2はDocuWorksのAPI(XDWAPI)を利用して動作します。サブスクリプション版では定期的な再ログインが必要となるため、フォルダ監視やバッチ処理などでAPIを連続して実行している最中に再ログインが必要になると、処理が停止してしまいます。継続的な自動処理には適さないため、ボリュームライセンス版またはライセンス認証版のDocuWorksのご利用をお勧めします。

DocuWorks サブスクリプションでDocuWorks API(XDWAPI)で作成したプログラムをご利用いただく場合の注意点(富士フイルム ビジネスイノベーション株式会社 製品Webサイト)

https://www.fujifilm.com/fb/ja/support/software/document-management/docuworks/info/dw10/060

イメージ文書のOCR読み取りについて

DocuWorks Ver.9、Ver.10をインストールした場合は、初期状態ではイメージ文書のOCR読み取りは、DocuWorksAPIの制限により機能しません。

富士フイルム ビジネスイノベーション株式会社様から、制限解除のライセンス商品が提供されております。ライセンス商品を購入後、登録を行うとOCR読み取りが機能するようになります。

利用方法によって購入するライセンス商品が異なります。以下のサイトに説明されています。

DocuWorks 10でのDocuWorks Development Toolkitのご利用について(富士フイルム ビジネスイノベーション株式会社 製品Webサイト)

https://www.fujifilm.com/fb/ja/support/software/document-management/docuworks/info/dw10/001

フォルダ監視で複数人が利用する場合は、サーバーアプリケーションの解除ライセンスが必要となるようです。プラグインからの呼び出しで個人が利用する場合には、クライアントアプリケーションの解除ライセンスが必要となるようです。

PDFからXDWへの変換について

eDocArrangementでは、制限解除の対象となる「PDFをDocuWorks文書に変換する機能(XDW_BeginCreationFromAppFile API)」を利用しておりません。DocuWorks文書変換で変換可能なイメージPDFからの変換、及び、マクロで利用可能なイメージPDFの出力については、制限の対象外となります。

関連ツールの「createDocumentFromAppFile」を使用する場合で、-nusa スイッチ※を使用する場合は、XDW_BeginCreationFromAppFile APIを使用していますので、サーバーで利用する場合はライセンスが必要になります。

※ -nusa スイッチを使用すると「PDF文書をXDW変換する機能」を使用します。

深層学習 OCR(PaddleOCR)について

Version 2.7.0 から、PDFファイル・DocuWorks文書のページを画像にして文字を読み取るマクロ(PDF_OCR_TEXT・DW_OCR_TEXT・PDF_CREATE_OCR_TOOL・DW_CREATE_OCR_TOOL)と、テキスト抽出支援ツールの OCR が使えます。文字の読み取りには、深層学習 OCR の PaddleOCR を使います。DocuWorks の OCR は使わないので、上の制限解除のライセンスは要りません。

これらを使うには、64 ビットの Windows が必要です(深層学習 OCR の部品が 64 ビットのため)。32 ビットの Windows では、これらのマクロとテキスト抽出支援ツールの OCR は使えません。ほかの機能(DocuWorks の OCR を使う OCR読み取りなど)は、今までどおり動きます。

このヘルプでは、OCR の方式を次のように呼び分けています。

呼び方

方式

例

OCR

古くからある方式です。画像を白と黒にしてレイアウトを解析し、行を切り出して文字を読み取ります。

DocuWorks の OCR(OCR読み取り)

深層学習 OCR

文字の場所を見つける所から、深層学習のモデルで行います(文字の場所の検出と、文字の認識の2段)。

PaddleOCR(PP-OCR)=PDF_OCR_TEXT・DW_OCR_TEXT など

AI-OCR

視覚言語モデル(VLM)がページを読み、文脈も使って、表などの形で書き出します。

AIの画像認識

※ 深層学習 OCR の方式も、AI-OCR と呼ばれることがあります。

必要なライブラリ

.NET Framework 4.7.2 以上

Windows 10 バージョン 1803 以降・Windows 11・Windows Server 2019 以降には、標準で 4.7.2 以上が入っています。Windows Server 2016 などで入っていない場合は、Microsoft の Web サイトから .NET Framework 4.8 をインストールしてください。

ハードウエア

メモリ : 4GB以上推奨
インストールに必要な空きディスク容量 : 100MB(OCR の部品 約50MB を含む)

上記は、最低限必要なスペックとなります。

実際に必要となるスペックは、ユーザー様がどのようにご利用になるかによって変わります。

CPUは性能が低くて安価なもの、性能が高くて高価なものがありますが、どのようなCPUでも動作します。ユーザー様のご要望によって推奨すべきスペックは変わります。

ハードディスクは、信頼性、容量、読み書き速度を考えて選定する必要があります。例えば、スキャン業務で使用する場合、容量は以下の計算式で求められます。

1ファイルの平均容量 x 1日のスキャン数 x 年間稼働日数 x 保管期間(年)

また、ハードディスクの信頼性は重要になります。業務で使用する場合は、ハードディスクの故障が発生すると、ファイルを消失したり、業務が停止してしまうなどの問題が発生する可能性があります。

RAID構成にして信頼性を高めたり、PCの予備機を用意するなどの対策を推奨いたします。

NASも処理対象のストレージとすることができますが、家庭向けの安価なものはトラブルの発生率が高いようです。業務用の信頼性の高いNASを推奨いたします。

処理速度については、ハードウエア構成により変化しますので、実機、又は実機に近いスペックのPCで試用版を使って実測を行い、実測値を元に処理数を考慮した計算を行う必要があります。

以下のよくある質問もご覧ください。

質問6 大量のファイルを処理したいと考えています、パフォーマンス的に問題はないでしょうか?

https://www.technostyle.net/edoc/edocarrangement2/faq.html#no6