レコードの繰り返し処理は、SQL実行で取得したレコードの繰り返し処理を行います。
レコードの繰り返しの子ノードの処理では、 データベース書式マクロ が使用できます。読み込んだレコードの項目値を取得するマクロなどがあります。
SQL実行処理(結果を返すSQL)の下位ノードに繰り返し処理を追加すると、繰り返し対象にSQL実行処理名が表示され選択できるようになります。その場合は、SQL実行で実行したSQLの結果レコードを繰り返しの対象とします。
繰り返し処理を中断する条件をマクロで記述します。マクロの評価値がTrueとなる場合に繰り返し処理が中断されます。
例えば2レコード目になった時に中断したい場合(1レコードだけ処理したい場合)は以下のように設定します。
{%IF(2<={%GET(RecordLoopCount)},True,False)}
「エラー発生時にループを中止する」をチェックすると、ループ処理でエラーが発生した場合に、ループ処理を中止します。チェックしない場合は、中止せず、次のレコードを処理します。
エラー発生時の処理を記述します。マクロ実行と同じく、マクロが記述できます。