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アノテ

イメージXDW変換

概要

DocuWorks Deskで選択したXDW文書を一度Tiff画像にして、再度、 XDW文書にします。(イメージ文書化)

イメージ化を行うと、アノテーションが編集不可となり、使用しているフォントがインストールされていないPCでも文字化けしないなどの効果があります。

DocuWorks Desk
文書001.xdw
イメージ文書化
文書001.xdw

DocuWorks Deskのプラグインから実行

この設定は、DocuWorks Deskのプラグインから実行することを想定しています。

処理したい文書を選択して、eDocArrangement2プラグインを押すと以下の画面が表示されます。

実行ボタンを押すと処理が始まり、以下の様に実行結果が表示されます。

設定の前準備

C:\Homeの下に、以下のような構成でフォルダを作り、準備します。

フォルダ構成のダウンロード

イメージXDW変換_フォルダ構成.zip

Cドライブのルートに解凍してください。

フォルダ構成は以下の通りです。

  • C:\Home\eDocArrangement2\Demo\イメージXDW変換
    • 10_イメージXDW変換
      • _00002.zip
      • 00002.xdw
      • 00003.xdw
      • 00004.xdw
    • 90_System
      • 90_Log

設定ファイル

以下のリンクから完成した設定をダウンロードしていただくことができます。

設定ファイルのダウンロード

イメージXDW変換_設定.zip

以下のフォルダに解凍すると設定が適用されます。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\TechnoStyle\eDocArrangement2

グローバルデータ

グローバルデータとログの設定(共通設定)

グローバルデータの内容は以下の通りです。トップフォルダを変更する場合は、以下の定義を変更してください。グローバルデータは、「共通設定」から変更できます。

名前
TopFolder C:\Home\eDocArrangement2\Demo\イメージXDW変換

詳しい設定方法は、 設定例(共通)グローバルデータとログの設定 を参照して下さい。

ログ設定

実行ログファイル名 {%GET_G(TopFolder)}\90_System\90_Log\Log.txt
エラーログファイル名 {%GET_G(TopFolder)}\90_System\90_Log\ErrorLog.txt
文字コード SJIS
方式 追加書き込み (日単位)

バッチ設定

イメージXDW変換

XDW文書を一度Tiff画像に変換して、再度XDW文書に変換する。

共通ログ設定の内容でログを出力する。

ファイルの繰り返し1

Loop File

メイン画面のファイルリストを対象に繰り返し処理を行う。

ループ毎にユーザーデータをクリアする。

イメージXdw変換1

Image DocuWorks File

以下のファイルをTiff画像に変換し、再度DocuWorks文書に変換します。

{%GET(FullPathFileName)}

対象がアプリケーションXDWの場合

カラー カラー dpi 300dpi

対象がイメージXDWの場合

カラー カラー dpi 元の解像度

動作確認

以下の動画をご覧ください。