「90_System」フォルダ以下のフォルダとファイルをzip圧縮します。
この設定は、夜間にフォルダをバックアップする処理を想定しています。
フォルダ監視では、ファイルを検知して処理が始まる仕組みになっていますので、起動用のファイル(起動用.txt)を「アーカイブ」フォルダに設置しておき、01:00に処理が実行されるように設定しています。
テストを行う場合は、起動時間を変更してください。
C:\Homeの下に、以下のような構成でフォルダを作り、準備します。
フォルダ構成は以下の通りです。
以下のフォルダに解凍すると設定が適用されます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\TechnoStyle\eDocArrangement2
グローバルデータの内容は以下の通りです。トップフォルダを変更する場合は、以下の定義を変更してください。グローバルデータは、「共通設定」から変更できます。
名前 | 値 |
---|---|
TopFolder | C:\Home\eDocArrangement2\Demo\アーカイブ |
詳しい設定方法は、 設定例(共通)グローバルデータとログの設定 を参照して下さい。
実行ログファイル名 | {%GET_G(TopFolder)}\90_System\90_Log\Log.txt |
---|---|
エラーログファイル名 | {%GET_G(TopFolder)}\90_System\90_Log\ErrorLog.txt |
文字コード | SJIS |
方式 | 追加書き込み (日単位) |
指定のフォルダ配下をzip圧縮してzipファイルを作成する。
共通ログ設定の内容でログを出力する。
以下を対象にアーカイブファイル(zip形式)を作成する。
{%GET_G(TopFolder)}\10_アーカイブ\backup_{%DATE(yyyyMMdd_HHmmss)}.zip
空フォルダをアーカイブに含める
以下の動画をご覧ください。