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ファイルコピー

ファイルコピーでは、監視ファイルのコピー処理を行います。コピー先に指定したフォルダは自動で作成されます。また、コピー時にファイル名の変更もできます。

コピー先フォルダ

監視ファイルのコピー先フォルダを指定します。実行時に指定されたフォルダが存在しない場合は自動で作成します。マクロを使って日付のフォルダ等を指定できます。

コピー先フォルダの入力欄で右クリックメニューを表示できます。マクロを選択すると選択されたマクロが入力欄に貼り付きます。

例えば、「C:\Home\FAX文書\Tiff\{%DATE(yyyy)}\{%DATE(MM)}\{%DATE(dd)}」のように記述すると、変換時に「C:\Home\FAX文書\Tiff\2016\04\15」のような、年月日をフォルダの階層で作成して、その中に監視対象のファイルをコピーすることができます。

マクロの詳細は 共通マクロ書式 を参照してください。

ファイル名をリネームする

チェックするとファイル名がリネームされます。ファイル名にリネーム後の名前を指定します。

ファイル名のリネーム欄でもマクロが使用できます。ファイル名には必ず拡張子を含めるようにしてください。

例えば、「{%DATE(yyyyMMdd_HHmmss_fff)}.tif」のように記述すると、「20160415_173110_423.tif」のように「年月日_時分秒_ミリ秒.tif」のファイル名が付与されます。

コピー先に同名のファイルがある場合

「ファイル名に連番を付与する」、「上書きする」のいずれを選択できます。

「ファイル名に連番を付与する」を選択した場合、同名のファイルがある場合は、ファイルの末尾に「_0001」のように連番が付与されます。