XDW文書処理は「XDW文書オープン」と「XDW文書クローズ」のセットで動作します。「XDW文書オープン」の子ノードには、ページの繰り返し処理を追加することができます。

XDW文書オープン

ファイル

DocuWorks文書ファイルを指定します。ファイルの繰り返しの中で使用する場合は、「{%GET(FullPathFileName)}」と記述することで入力ファイルを処理します。

オープンモード

オープンモードを指定します。オープンモードは「読み込み専用」、「読み書き可能」のどちらかを指定できます。「読み込み専用」でオープンしたDocuWorks文書ファイルに変更を加える処理を行うとエラーが発生します。

XDW文書クローズ

オープン処理

XDW文書オープン処理を選択します。どのオープン処理に対するクローズ処理であるかを指定します。

文書の保存

「保存する」、「保存しない」のどちらかを指定できます。

DocuWorks文書を変更する処理を行う場合は「保存する」を指定してください。「保存しない」を指定した場合、アノテーションの追加やページの削除などのDocuWorks文書を変更する処理を行っても処理内容は破棄されます。