The Fusion of Technology and Graphic Design
フォルダ監視
eDocMonitor2は、指定フォルダの中のファイルを監視して、画像ファイルをDocuWorks文書に変換できます。変換した文書をメールで送信したり、日付のフォルダを作成して、文書を振り分けることができます。
選べる機能
DocuWorks文書変換
ファイル移動
ファイルコピー
画面通知
メール送信
ファイル削除
eDocMonitor2は、自由に処理を追加できる設定画面から、複数の機能を組み合わせて処理を作成できます。
DocuWorks文書変換、ファイル移動、画面通知などの、FAX受信後に必要な、最適な処理を行うことができます。
また、ファイルを移動して通知だけを行う設定を作成すれば、簡易的な回覧の仕組みが構築できます。作成できる設定の数に上限はありませんので、複数のフォルダを監視する設定も作成できます。
処理例
DocuWorks文書変換とメール送信
複合機から保存されたTiffファイルを、DocuWorks文書に変換します。変換元のTiffファイルはFaxTiffBackupフォルダに移動します。また、変換したDocuWorks文書はメールに添付して送信します。
\FaxTiff
文書1-20160907.tif
移動
\FaxTiffBackup
文書1-20160907.tif
XDW変換
\Fax
20160907_1500.xdw
メール送信
メール
20160907_1500.xdw
文書移動と画面通知
フォルダに入ってきたXDW文書を移動して、画面通知を行います。社員毎のフォルダを作成して、文書の回覧などに利用できます。
\To_伊藤
文書1-20160907.xdw
移動
\伊藤
文書1-20160907.xdw
画面通知
通知画面表示
詳細仕様
DocuWork文書変換
- 変換時に自動正立を行うことができます。
- 変換時の用紙サイズは、イメージと同じ大きさ、最も近い定型サイズ、イメージが収まる定型サイズ、指定のサイズから選択可能。
メール送信
- SMTP Authに対応。
- STARTTLS,SMTP over TLS/SSLに対応。
ファイル移動・ファイルコピー
- 移動・コピー先のパスで、存在しないフォルダがある場合は自動作成します。。
- マクロで日付のファイル名などにリネームできます。
画面通知
- フォーカスを奪わない前面表示で通知を行います。
- サウンドの再生や、Windowsの標準の通知を行うことが可能です。