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共通マクロ書式

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その他の書式

NAME メッセージボックス表示
FORMAT {%MSGBOX(メッセージ)}

引数のメッセージをダイアログに表示します。

例1
ユーザデータの内容をダイアログで表示する。
{%SET_USER_DATA(Wk,Name,伊藤)}

{%MSGBOX({%GET_USER_DATA(Wk,Name)})}
NAME エラー出力
FORMAT {%RAISE_ERROR(エラーメッセージ)}

エラーを発生させます。通常のエラーと同様に、処理中の処理を中断します。引数にエラーメッセージを指定することができます。
IFマクロと併用し、条件によりエラーを発生させて使います。

例1
データ名「商品データ」のキー「A001-00123」のユーザデータが存在しなければエラーとする。
{%IF(({%GET_USER_DATA_EXISTS(商品データ,A001-00123)}=True,,{%RAISE_ERROR(nameが見つかりません)})}
NAME ログ出力
FORMAT {%WRITE_LOG(メッセージ)}

処理結果にメッセージを出力します。ログ設定が有効になっていれば、通常のログと一緒に出力されます。

例1
処理結果に「処理を実行しました。」を出力する。
{%WRITE_LOG(処理を実行しました。)}
NAME エラーログ出力
FORMAT {%WRITE_ERROR_LOG(メッセージ)}

処理結果にエラーメッセージを出力します。ログ設定が有効になっていれば、通常のエラーログと一緒に出力されます。本マクロはエラーログを出力するだけで、エラーは発生しません。エラーを発生させたい場合はRAISE_ERRORマクロを使用してください。

例1
処理結果にエラーメッセージとして「エラーが発生しました。」を出力する。
{%WRITE_ERROR_LOG(エラーが発生しました。)}