AI Skill ― AIエージェント用スキル同梱
StyleDocx には、AI エージェントに StyleDoc 形式の HTML を書かせるための「スキル」一式が入っています。AI が下書きし、人が StyleDocx で仕上げ、1 つの HTML ファイルとして配る — この流れがそのまま実現できます。
AI エージェント(Claude など)に付属のスキルを読み込ませると、以後の文書はすべて StyleDoc のパーツとテーマで書かれます。できあがるのは StyleDocx がそのまま開ける HTML です。
指示から文書の構成と本文を作る
StyleDocx で内容と体裁を直す
メール添付・共有・印刷/PDF
AI に「HTML でレポートを作って」と頼むと、たいてい毎回ちがうデザインが返ってきます。ある時は青い枠、次は角丸のカード、その次は表だけ。CSS も毎回書き起こされるため、体裁は揃わず、あとから直そうとしても構造がばらばらです。
依頼のたびに配色も余白も変わる
CSS が毎回ちがう=並べると不揃い
独自のタグ構成で、人が直しにくい
体裁が資産にならず、毎回作り直し
決められたパーツとテーマの中で書く
いつ作っても同じ体裁で揃う
StyleDocx でそのまま編集できる
過去の文書と混ぜて使い回せる
スキルは、AI に語彙(パーツ)と様式(テーマ)を固定して渡す仕組みです。書き手が AI でも人でも同じ形になるため、できた文書は保管して再利用できる資産になります。去年の報告書を今年のひな形にする、部署の書式として配る、といった使い方が自然にできます。
StyleDocx のメニューから 「ツール」→「StyleDoc スキル読込プロンプトをコピー」 を選びます。
お使いの AI エージェント(Claude など)に、そのまま貼り付けます。スキルの場所が書かれているので、AI がスキルを読み込みます。
あとはふつうに依頼するだけです。「今月の障害報告書を作って」「この議事メモを整形して」など。
クリップボードには、次のような内容が入ります(パスはインストール先に合わせて自動で埋まります)。
StyleDoc ドキュメント作成スキルを読み込んでください。 スキルの場所: C:\Program Files (x86)\TechnoStyle\StyleDocx\styledoc\SKILL.md まず SKILL.md を読み、必要に応じて references\(components.md / themes.md / icons.md)も参照してください。 以後、このスキルの HTML/CSS ライブラリで文書を作成・編集します。
ローカルのファイルを読める AI エージェント(Claude Code など)を想定しています。スキルは StyleDocx のインストール先(…\StyleDocx\styledoc\)に配置され、AI 側の準備は不要です。AI エージェント本体は StyleDocx には含まれません。
ファイル | 内容 |
|---|---|
SKILL.md | 土台の作り方・テーマの選び方・必須ルール。AI はまずこれを読みます。 |
references/components.md | 全デザインパーツの貼り付け用 HTML。見出し・パネル・表・図解・帳票まで。 |
references/themes.md | カラーテーマ 21 種/デザインテーマ 8 種の一覧と、色と形を分ける原則。形のトークン(カスタムデザインテーマが使う語彙)もここ。 |
references/icons.md | アイコンの使い方。構成図(illustList)・フォルダー構成・処理の流れ図。 |
assets/ | 実際の CSS 一式とアイコンの実体。 |
assets/runtime/copybox.html | コピー枠(ボタン 1 つで中身をコピーする器)を動かすスクリプト。AI が文書に貼り付けるので、できた HTML をブラウザーで開くだけでコピーボタンが働きます。 |
template.html | CSS を埋め込み済みの自己完結ひな形。AI はこれをコピーして書き始めます。 |
demo.html / gallery.html | パーツとアイコンの見本カタログ(人が見て確認するため)。 |
週報・月次報告など、同じ形で作り続けるものは AI に下書きさせ、数字と所見だけ人が直します。毎回同じ体裁で並ぶので、あとから比べられます。
打ち合わせのメモや箇条書きを渡して、議事録・調査報告の形に整えてもらいます。表や図解のパーツも AI が選びます。
設計書・API 仕様書のように分量の多い文書は、章立てと表の骨格まで AI に作らせ、中身を書き足していきます。
StyleDocx で作った HTML は AI も読めます。「この設計書に第 8 章を足して」といった続きの作業も同じ形式のまま進みます。
AI が作るのも、StyleDocx が保存するのも、同じ 1 ファイルの HTML です。専用のビューアーもクラウドのアカウントも要りません。
受け取った人はブラウザーで開くだけ(StyleDocx は不要)
人が直したいところは StyleDocx で直せる(AI 任せで終わらない)
共有フォルダーに置けば、そのまま社内の書式資産になる
ブラウザーから印刷して紙・PDF にもできる
AI が生成した文章や数値が正しいかどうかは、必ず人が確認してください。StyleDoc スキルが揃えるのは体裁と構造であって、内容の正しさではありません。
スキルは製品に同梱されています。体験版でもそのままお試しいただけます。