処理中ファイル書式 | 状態取得書式 | ユーザーデータ書式 | グローバルデータ書式 | 日付書式 | 文字列書式 | 数学書式 | 制御書式 | ファイルシステム書式 | テキストファイル書式 | データベース書式 | プロセス書式 | Web書式 | DocuWorks書式 | DocuWorks書式 (アノテーション関連) | 画像処理書式 | Excel書式 | その他の書式
アノテーション取得の結果数を取得します。本マクロはアノテーションの繰り返しの中で使用できます。
{%WRITE_LOG({%DW_GET(AnnotationSearchResultCount)})} 結果 3
処理中アノテーションのカウンタを取得します。本マクロはアノテーションの繰り返しの中で使用できます。
{%WRITE_LOG({%DW_GET(AnnotationLoopCount)})} 結果 3
処理中アノテーションのアノテーションキーを取得します。本マクロはアノテーションの繰り返しの中で使用できます。
{%WRITE_LOG({%DW_GET(AnnotationKey)})} 結果 f
引き数で指定した処理名で貼り付けたアノテーションのアノテーションキーを取得します。
ページの繰り返しの中では、貼り付け処理毎にキーが上書きされます。
{%ADD_USER_DATA(キーリスト,{%DW_GET_ANNOTATION_KEY_FOR_PROCESS(テキスト貼り付け1)})} {%ADD_USER_DATA(キーリスト,{%DW_GET_ANNOTATION_KEY_FOR_PROCESS(矩形貼り付け1)})} {%DW_GROUPING_ANNOTATION(#Page,{%DW_GET(OpenName)},1,キーリスト)}
テキストアノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類がテキストでない場合はエラーとなります。
アノテーション取得では複数のアノテーションが見つかる可能性があります。FORMAT1の書式はアノテーションの繰り返し処理の中のマクロ実行に記述してください。
属性格納用ユーザーデータの内容はテキストアノテーション貼り付けと同じです。
アノテーション番号はFORMAT2の書式で使用し、アノテーション取得の結果のインデックスとして指定します。番号で指定するため、アノテーションの繰り返し処理外でも使用できます。
アノテーションキーはFORMAT3の書式で使用し、DocuWorks文書オープンからクローズするまでの間、アノテーションを特定するためのキーとして使用されます。アノテーションが削除・追加されて個数が変化してもアノテーションキーは変わりませんのでアノテーションを特定することができます。
アノテーションキーは文書クローズ後は使用できません。また、再オープンしても前回オープンした際のアノテーションキーは使用できません。文書オープン毎に異なったアノテーションキーが生成されます。
{%SET_U(Anno,Text,{%REPLACE({%GET_U(DWアノテーション取得1,{%DW_GET(AnnotationLoopCount)},Text)},x,X)})} {%DW_SET_TEXT_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
{%SET_U(Anno,Text,{%GET_U(DWアノテーション取得1,1,Text)}_1)} {%DW_SET_TEXT_ANNOTATION_ATTRIBUTE(#AnnoNo,DWアノテーション取得1,1,Anno)}
{%SET_U(Anno,Text,{%GET_U(DWアノテーション取得1,2,Text)}_1)} {%DW_SET_TEXT_ANNOTATION_ATTRIBUTE(#AnnoKey,DWアノテーション取得1,{%GET_U(DWアノテーション取得1,2,AnnotationKey)},Anno)}
ビットマップアノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類がビットマップでない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容はビットマップアノテーション貼り付けと同じです。(ImagePathは変更できません。)
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%DW_SET_BITMAP_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
日付印アノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類が日付印でない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容は日付印アノテーション貼り付けと同じです。
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%DW_SET_DATESTAMP_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
付箋アノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類が付箋でない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容は付箋アノテーション貼り付けと同じです。
{%SET_U(Anno,FillColorFusen,緑)} {%DW_SET_FUSEN_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
矩形アノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類が矩形でない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容は矩形アノテーション貼り付けと同じです。
{%SET_U(Anno,BorderColor,緑)} {%DW_SET_RECT_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
楕円アノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類が楕円でない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容は楕円アノテーション貼り付けと同じです。
{%SET_U(Anno,BorderColor,緑)} {%DW_SET_ARC_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
直線アノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類が直線でない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容は直線アノテーション貼り付けと同じです。
{%SET_U(Anno,BorderColor,緑)} {%DW_SET_LINE_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
リンクアノテーションの属性を設定します。属性格納用ユーザーデータ名には設定値を格納したユーザーデータ名を指定します。このマクロはDWアノテーション取得で見つかったアノテーションに対して設定されます。
処理中のアノテーションの種類が直線でない場合はエラーとなります。
テキストアノテーション属性設定の「 書式毎のアノテーションの指定について 」を参照して下さい。
属性格納用ユーザーデータの内容はリンクアノテーション貼り付けと同じです。
{%SET_U(Anno,ShowIcon,しない)} {%DW_SET_LINK_ANNOTATION_ATTRIBUTE(DWアノテーション取得1,Anno)}
テキストアノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
Text | 文字列。 |
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
Width |
アノテーションの幅。小数点第2位まで有効。
単位 : mm 範囲: 5~50 文字の折り返しを"折り返す"に設定した場合に設定可能。また、DocuWorksの問題で、設定した値に誤差が生じる。DocuWorks7では0.02mm、DocuWorks8では0.15mmほど増加する。DocuWorks8.0.3で修正された。 |
Height |
アノテーションの高さ。小数点第2位まで有効。
単位 : mm 範囲: 5~50 文字の折り返しを"折り返す"に設定した場合に設定可能。高さの自動調整を"する"にした場合は、高さの設定を行っても自動調整される。 |
FontName | フォント名。 |
FontStyle |
フォントスタイル。以下の何れか。
イタリック ボールド 下線 打ち消し線複数のスタイルを設定する場合は、「イタリック|下線」のように|で区切って指定する。 フォントスタイルは以下のように、スタイル毎に個別に指定することも可能。 |
FontStyleItalic | フォントスタイル(イタリック)。以下の何れか。する しない |
FontStyleBold | フォントスタイル(ボールド)。以下の何れか。する しない |
FontStyleUnderline | フォントスタイル(下線)。以下の何れか。する しない |
FontStyleStrikeOut | フォントスタイル(打ち消し線)。以下の何れか。する しない |
FontSize | フォントサイズ。小数点第1位まで有効。 単位 : ポイント |
ForeColor |
文字の色。
定義済みの場合は以下の何れか。未定義の場合はカラーコード(16進文字列で6文字)。 黒 茶 緑 オリーブ 紺 紫 青緑 灰 銀 赤 黄緑 黄 青 赤紫 水 白 |
BackColor |
背景色。
定義済みの場合は以下の何れか。(透過の場合は"無し"。色コード010101が割り当てられているので、010101はカラーとして使用不可。) 未定義の場合はカラーコード(16進文字列で6文字)。 無し 黒 茶 緑 オリーブ 紺 紫 青緑 灰 銀 赤 黄緑 黄 青 赤紫 水 白 |
WordWrap | 文字の折り返し。以下の何れか。折り返す 折り返さない |
TextDirection | 文字の方向。以下の何れか。横書き 縦書き |
TextOrientation | 文字列の回転角度。時計回りで0~359。 |
LineSpace | 文字列の行間。小数点第2位まで有効。 単位 : 行 範囲: 1~10 |
TextSpacing | テキストの文字間隔。小数点第1位まで有効。 単位 : ポイント |
TextTopMargin | 文字の上マージン。0~200の値。小数点第2位まで有効。 単位 : mm |
TextLeftMargin | 文字の左マージン。0~200の値。小数点第2位まで有効。 単位 : mm |
TextBottomMargin | 文字の下マージン。0~200の値。小数点第2位まで有効。 単位 : mm |
TextRightMargin | 文字の右マージン。0~200の値。小数点第2位まで有効。 単位 : mm |
TextAutoResizeHeight | 高さの自動調整。折り返しを行う場合に有効。以下の何れか。する しない |
{%SET_U(Anno,Text,テキスト)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%DW_PASTE_TEXT_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,Text,テキスト)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%DW_PASTE_TEXT_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
{%SET_U(Anno,Text,テキスト)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,FontName,MS 明朝)} {%SET_U(Anno,FontStyle,無し)} {%SET_U(Anno,FontSize,12)} {%SET_U(Anno,ForeColor,黒)} {%SET_U(Anno,BackColor,無し)} {%SET_U(Anno,WordWrap,折り返さない)} {%SET_U(Anno,TextDirection,横書き)} {%SET_U(Anno,TextOrientation,0)} {%SET_U(Anno,LineSpace,1)} {%SET_U(Anno,TextSpacing,0)} {%SET_U(Anno,TextTopMargin,1.7)} {%SET_U(Anno,TextLeftMargin,1.7)} {%SET_U(Anno,TextBottomMargin,1.7)} {%SET_U(Anno,TextRightMargin,1.7)} {%SET_U(Anno,TextAutoResizeHeight,しない)} {%DW_PASTE_TEXT_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
ビットマップアノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
ImagePath | ビットマップファイルのフルパスファイル名。 |
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
「ImagePath」はDW_PASTE_BITMAP_ANNOTATIONでのみ参照される属性となります。アノテーションの貼り付け時に設定され、それ以後の属性参照、及び変更はできません。
{%SET_U(BitmapAnno,ImagePath,D:\stamp.bmp)} {%SET_U(BitmapAnno,HorPos,10)} {%SET_U(BitmapAnno,VerPos,10)} {%DW_PASTE_BITMAP_ANNOTATION(XDW文書オープン1,BitmapAnno)}
{%SET_U(BitmapAnno,ImagePath,D:\stamp.bmp)} {%SET_U(BitmapAnno,HorPos,10)} {%SET_U(BitmapAnno,VerPos,10)} {%DW_PASTE_BITMAP_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,BitmapAnno)}
ビットマップアノテーションはビットマップファイルの解像度と縦横のピクセル数によって幅と高さが決まります。ビットマップファイルに解像度情報がない場合は200dpiとして計算を行います。
ビットマップファイルは非圧縮の形式となりますので、ファイルサイズに気をつけてください。ビットマップファイルの色数を減らすことでファイルサイズを小さくすることができます。
日付印アノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
Width | アノテーションの幅。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 高さは自動で幅と同じ値に設定されます。 |
BorderColor | 線の色。テキストアノテーションのForeColorと同じ。 |
TopField | 上欄のテキスト。1行の長さは12バイトまで。2行まで指定可。 |
BottomField | 下欄のテキスト。1行の長さは12バイトまで。2行まで指定可。 |
DateStyle | 日付設定。以下の何れか。自動 手動 |
BasisYearStyle | 基準年設定。する しない |
BasisYear | 日付設定の基準年。1~9999。「基準年設定」が「する」の時のみ有効。 |
DateField_FirstChar | 日付欄の先頭1文字。 |
YearField | 日付欄の年。「日付設定」が「手動」の時のみ有効。 |
MonthField | 日付欄の月。「日付設定」が「手動」の時のみ有効。 |
DayField | 日付欄の日。「日付設定」が「手動」の時のみ有効。 |
DateFormat | 日付の書式設定。以下の何れか。「日付設定」が「自動」の時のみ有効。yy.mm.dd yy.m.d dd.mmm.yy dd.mmm.yyyy |
DateOrder | 年月日の表示順。以下の何れか。「日付設定」が「手動」の時のみ有効。年月日 日月年 |
StampDate |
日付印の日付。YearField, MonthField, DayFieldを日付形式(yyyy/MM/dd)にしたもの。
YearField, MonthField, DayField の組み合わせが日付と認識できない時は、DateTime型の初期値(0001/01/01)となる。 |
{%SET_U(Anno,TopField,総務課)} {%SET_U(Anno,BottomField,伊藤)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,Width,15)} {%DW_PASTE_DATESTAMP_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,TopField,総務課)} {%SET_U(Anno,BottomField,伊藤)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,Width,15)} {%DW_PASTE_DATESTAMP_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
付箋アノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
付箋アノテーションはページ上にしか貼り付けできません。付箋の上に他のアノテーションを貼り付けることが可能です。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。そのアノテーションキーを他のアノテーション貼り付けマクロの引数に指定することで、付箋上に貼り付けを行うことができます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
Width | アノテーションの幅。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 |
Height | アノテーションの高さ。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 |
FillColorFusen | 背景色。以下の何れか。カラーコード(16進文字列で6文字)を指定することもできます。赤 青 黄 緑 淡赤 淡青 淡黄 淡緑 白 |
AutoResize | 自動サイズ調整。以下のいずれか。する しない |
{%SET_U(Anno,HorPos,0)} {%SET_U(Anno,VerPos,0)} {%SET_U(Anno,Width,50)} {%SET_U(Anno,Height,20)} {%SET_U(Anno,FillColorFusen,赤)} {%SET_U(Anno,AutoResize,しない)} {%DW_PASTE_FUSEN_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,FillColorFusen,淡緑)} {%DW_PASTE_FUSEN_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
{%SET_U(FusenAnnoSet,HorPos,0)} {%SET_U(FusenAnnoSet,VerPos,0)} {%SET_U(FusenAnnoSet,Width,50)} {%SET_U(FusenAnnoSet,Height,20)} {%SET_U(FusenAnnoSet,FillColorFusen,赤)} {%SET_U(FusenAnnoSet,AutoResize,しない)} {%SET_U(wk,AnnoKey,{%DW_PASTE_FUSEN_ANNOTATION(XDW文書オープン1,FusenAnnoSet)})} {%WRITE_LOG(FUSEN:{%GET_U(wk,AnnoKey)})} {%SET_U(TextAnnoSet,Text,テキスト)} {%SET_U(TextAnnoSet,BackColor,無し)} {%DW_PASTE_TEXT_ANNOTATION(XDW文書オープン1,TextAnnoSet,{%GET_U(wk,AnnoKey)})}
矩形アノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
Width | アノテーションの幅。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 |
Height | アノテーションの高さ。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 |
BorderStyle | 線の表示。以下の何れか。する しない |
BorderWidth | 線の太さ。1~30の整数。 |
BorderColor | 線の色。テキストアノテーションのForeColorと同じ。 |
FillStyle | 塗りつぶし。以下の何れか。する しない |
FillColor | 塗りつぶしの色。テキストアノテーションのBackColorと同じ。 |
FillTransparent | 塗りつぶしの透過。以下の何れか。する しない |
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,Width,50)} {%SET_U(Anno,Height,20)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%SET_U(Anno,FillStyle,する)} {%SET_U(Anno,FillColor,黄)} {%DW_PASTE_RECT_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,Width,50)} {%SET_U(Anno,Height,20)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%DW_PASTE_RECT_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
楕円アノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
Width | アノテーションの幅。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 |
Height | アノテーションの高さ。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲: 5~50 |
BorderStyle | 線の表示。以下の何れか。する しない |
BorderWidth | 線の太さ。1~30の整数。 |
BorderColor | 線の色。テキストアノテーションのForeColorと同じ。 |
FillStyle | 塗りつぶし。以下の何れか。する しない |
FillColor | 塗りつぶしの色。テキストアノテーションのBackColorと同じ。 |
FillTransparent | 塗りつぶしの透過。以下の何れか。する しない |
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,Width,50)} {%SET_U(Anno,Height,20)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%SET_U(Anno,FillStyle,する)} {%SET_U(Anno,FillColor,黄)} {%DW_PASTE_ARC_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,Width,50)} {%SET_U(Anno,Height,20)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%DW_PASTE_ARC_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
直線アノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
HorVec | 水平移動量。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerVec | 垂直移動量。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
BorderWidth | 線の太さ。1~30の整数。 |
BorderColor | 線の色。テキストアノテーションのForeColorと同じ。 |
BorderTransparent | 線の透過。以下の何れか。する しない |
ArrowheadType | 直線の矢印の種類。以下の何れか。なし 始点のみ 終点のみ 両方 |
ArrowheadStyle | 直線の矢印のスタイル。広いかさ かさ 塗りつぶし |
BorderType | 線の種類。実線 点線 破線 一点鎖線 二重線 |
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,HorVec,50)} {%SET_U(Anno,VerVec,20)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%DW_PASTE_LINE_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,HorVec,50)} {%SET_U(Anno,VerVec,20)} {%SET_U(Anno,BorderColor,赤)} {%DW_PASTE_LINE_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
リンクアノテーションを指定ページに貼り付けます。属性格納用ユーザーデータ名には属性を指定したユーザーデータ名を指定します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
アノテーションの属性はあらかじめユーザーデータにセットしておきます。セットできる属性は以下の通りです。
属性名 | 値 |
---|---|
Caption | リンクボタンのタイトル。 |
HorPos | アノテーションの水平方向の位置(X座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
VerPos | アノテーションの垂直方向の位置(Y座標)。小数点第2位まで有効。 単位 : mm 範囲 : -2400~2400 |
ShowIcon | アイコンの表示。以下の何れか。する しない |
Invisible | リンクボタンの表示。以下の何れか。する しない |
AutoResize | 自動サイズ調整。以下の何れか。する しない |
Tooltip | ツールチップの表示。以下の何れか。する しない |
Tooltip_String | ツールチップ。最大255バイト。 |
LinkType | リンクの種類。以下の何れか。このファイル 他のDocuWorksファイル URL 他のファイル メールアドレス |
Url | URL。最大255バイト。 |
XdwPath | DocuWorksファイルのパス。最大255バイト。 |
XdwPath_Relative | DocuWorksファイルのパスのタイプ。以下の何れか。絶対 相対 |
XdwLink | リンク先の指定。以下の何れか。ページ リンクアノテーション |
PageFrom | リンク先ページの指定。以下の何れか。DocuWorks文書 バインダー通し 内部DocuWorks文書 |
XdwNameInXbd | リンク先の内部DocuWorksドキュメント名。「リンク先ページの指定」が「内部DocuWorks文書指定」の時のみ有効。 |
XdwPage | リンク先のDocuWorksファイルのページ番号。バインダーの場合は通しページ番号。 |
LinkAtn_Title | リンクアノテーションのタイトル。最大255バイト。 |
OtherFilePath | その他のファイルのパス。最大255バイト。絶対パスに変換した時に255バイト以内である必要がある。「リンクの種類」が「他のファイル」の時のみ有効。 |
OtherFilePath_Relative | その他のファイルのパスのタイプ。以下の何れか。絶対 相対 |
MailAddress | メールアドレス。最大255バイト。 |
FontName | フォント名。 |
FontStyle |
フォントスタイル。以下の何れか。
イタリック ボールド 下線 打ち消し線複数のスタイルを設定する場合は、「イタリック|下線」のように|で区切って指定する。 フォントスタイルは以下のように、スタイル毎に個別に指定することも可能。 |
FontStyleItalic | フォントスタイル(イタリック)。以下の何れか。する しない |
FontStyleBold | フォントスタイル(ボールド)。以下の何れか。する しない |
FontStyleUnderline | フォントスタイル(下線)。以下の何れか。する しない |
FontStyleStrikeOut | フォントスタイル(打ち消し線)。以下の何れか。する しない |
FontSize | フォントサイズ。小数点第1位まで有効。 単位 : ポイント |
ForeColor | 文字色。テキストアノテーションのForeColorと同じ。 |
{%SET_U(Anno,Caption,テクノスタイルWebSite)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,LinkType,URL)} {%SET_U(Anno,Url,https://www.technostyle.net/)} {%DW_PASTE_LINK_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
{%SET_U(Anno,Caption,テクノスタイルWebSite)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,LinkType,URL)} {%SET_U(Anno,Url,https://www.technostyle.net/)} {%DW_PASTE_LINK_ANNOTATION(#Page,XDW文書オープン1,1,Anno)}
{%SET_U(Anno,Caption,ファイル参照)} {%SET_U(Anno,HorPos,10)} {%SET_U(Anno,VerPos,10)} {%SET_U(Anno,LinkType,他のDocuWorksファイル)} {%SET_U(Anno,XdwPath,C:\Users\ユーザー\Documents\Fuji Xerox\DocuWorks\DWFolders\ユーザーフォルダ\文書.xdw)} {%DW_PASTE_LINK_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Anno)}
処理中のDocuWorks文書の指定ページに、アノテーションツールファイルの指定番号のアノテーションを貼り付けます。
本マクロはDocuWorks8.0以降で使用できます。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
座標には、アノテーションを貼り付ける位置を左上を基準として指定します。(単位はmm)
アノテーションツールファイル名には、アノテーションツールファイル(.ann)のフルパスファイル名を指定します。アノテーションツールファイルは、事前にDocuWorks Viewerで作成しておく必要があります。
アノテーションツールファイルは通常「C:\Users\ユーザー\Documents\Fuji Xerox\DocuWorks\DWFolders\Annotations」または「C:\Users\ユーザー\OneDrive\Documents\Fuji Xerox\DocuWorks\DWFolders\Annotations」に格納されています。このフォルダから拡張子「.ann」のファイルを別フォルダにコピーして参照するようにしてください。
番号には、貼り付けを行うアノテーションツールファイルのアノテーションの番号を指定します。指定した番号が存在しない場合は、「DocuWorksAPIのエラーメッセージ[その他のエラーです。]」とエラーになります。
一部のアノテーション(貼り付け後に操作が必要なものなど)は貼り付けすることができません。エラーとなります。
アノテーションキーは省略可能です。アノテーションキーを指定した場合は、指定したアノテーションが、アノテーションを上に貼り付け可能な場合(付箋やカスタムアノテーション)にアノテーション上に貼り付けを行います。また、指定したアノテーションが、グループアノテーションの場合はグループに追加します。
戻り値は、貼り付けたアノテーションのアノテーションキーが返却されます。
{%DW_PASTE_ANNOTATION_TOOL_FILE(XDW文書オープン1,10,10,C:\Home\Annotation\カスタム.ann,1)}
DWアノテーション取得処理で取得したアノテーションリストからアノテーション番号で指定したアノテーションを削除する。
本マクロはDWアノテーション取得処理後、又は、アノテーションの繰り返しの中で使用できます。アノテーションの繰り返しの中で使用する場合はアノテーション数が動的に変化しますので、アノテーションの繰り返し設定で繰り返し方向を「末尾から」に設定してください。
{%DW_REMOVE_ANNOTATION(DWアノテーション取得1,{%DW_GET(AnnotationLoopCount)})}
オープン中のXDW文書のアノテーションをグループ化します。
本マクロはDocuWorks文書オープン処理後に使用できます。アノテーションの貼り付けや取得処理で取得したアノテーションキーを使用します。
ページを省略した場合はページの繰り返し処理の現在のページが対象となります。従って、ページの繰り返し処理の中に記述してください。
ページを指定する場合は、第1引数に「#Page」(FORMAT2)を指定します。
グループ化したいアノテーションキーをユーザデータにセットして、引き数にユーザーデータ名を指定します。
指定したページ内に指定したアノテーションキーが存在しない場合はエラーになります。
{%ADD_USER_DATA(キーリスト,{%GET_U(属性,アノテーションキー1)})} {%ADD_USER_DATA(キーリスト,{%GET_U(属性,アノテーションキー2)})} {%DW_GROUPING_ANNOTATION(#Page,{%DW_GET(OpenName)},1,キーリスト)}
{%ADD_USER_DATA(キーリスト,{%DW_GET_ANNOTATION_KEY_FOR_PROCESS(テキスト貼り付け1)})} {%ADD_USER_DATA(キーリスト,{%DW_GET_ANNOTATION_KEY_FOR_PROCESS(矩形貼り付け1)})} {%DW_GROUPING_ANNOTATION(#Page,{%DW_GET(OpenName)},1,キーリスト)}
オープン中のXDW文書のアノテーションの表示/非表示を切り替えます。引数にShowを指定すると表示状態となります。Hideを指定すると非表示状態となります。文書が複数ページの場合はすべてのページが対象となります。
本マクロはDocuWorks文書オープン処理後に使用できます。
{%DW_SHOW_OR_HIDE_ANNOTATION(XDW文書オープン1,Hide)}
オープン中のXDW文書に引数で指定したXDW文書からアノテーションをコピーします。
コピー元とコピー先のXDW文書はページ数、用紙サイズを一致させるようにしてください。コピー元のページ数が多い場合は、コピー先にないページ番号以降の全てのアノテーションが、コピー先の最終ページに貼り付きます。また、ページサイズが違う場合はコピー先のページサイズに収まるように位置が調整されます。
カスタムアノテーション以外のアノテーションが対象となります。カスタムアノテーションを含む場合はエラーとなります。エラーとなった場合に出力されるメッセージは、「関数の引数に仕様外の値を渡しました。」となり、エラーの詳細はわかりません。コピー元となるXDW文書は新規で作成して、必要なアノテーションのみを追加したファイルを対象としてください。コピー元となるXDW文書のアノテーションの内容が不定の場合、本マクロを使用するのは推奨できません。このマクロはDocuWorksAPIのXDW_SucceedAttributeを使用していますので、仕様はXDW_SucceedAttributeと同じとなります。
本マクロはDocuWorks文書オープン処理後に使用できます。
{%DW_COPY_ANNOTATION(XDW文書オープン1,D:\Home\temp\moto.xdw)}